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1921年2月21日、旧チェコスロバキア社会主義共和国(現チェコ共和国)の首都プラハ近郊の街クラドノに生まれる。1936年からプラハの国立絵画写真学校で、続いて1938年からプラハ工芸美術大学で絵画を学んだのち、1941年からズリーンのアニメーション・スタジオ働き始め、第2次世界大戦後、チェコアニメの父、イジー・トルンカを所長に迎え新たに設立されたばかりのスタジオ、トリック・ブラザースに就職。
1948年、「太陽を盗んだ億万長者」を初監督し、ヴェネチア国際映画祭で特別賞を受賞。また、1957年には「クルテク」シリーズの第1作目となる『もぐらくんとズボン』を発表し、ヴェネチア国際映画祭、モンテヴィデオ国際映画祭などで賞に輝き、さらに高い評価を得る。
そして、60年代のテレビ普及と同時に、『クルテク』は子供達が毎晩寝る前に観る“おやすみアニメーション”として定着し、国民的な人気キャラクターとなる。
また、クルテク以外にもこおろぎの冒険を描いた「こおろぎくん」シリーズや「知りたがりワンちゃん」など、優しさにあふれた魅力的なアニメーションを数々生み出し、また、アニメーションばかりでなく、絵本・児童書の分野においても活躍。チェコで最も愛され尊敬されている国際的な作家である。
日本でも絵本に関しては、児童書専門出版社、福音館書店から『もぐらくんとずぼん』
『もぐらくんとじどうしゃ』が1967年から79刷りを重ねるベストセラーとなっているほか、偕成社でもミニタイプのボードブック『もぐらくん』シリーズや現在は販売中止となっている『しりたがりの子犬シリーズ』なども出版されている。
フィルモグラフィー
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