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ああ!青春高校野球(門土社)
落球部といわれた野球部員が府大会一勝をめざして頑張る中で、勝つためには1年生投手を起用すると言う監督たちとまもなく卒業する3年生部員の間
「おれたちは何のためにやってきたのか」ともめにもめる
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壊れた器(門土社)
無銭飲食を何度も重ねる老人(神経を病んでいる)を何とか一般の生活をさせようとする弁護士が、努力の甲斐もなく「特別老人養護ホーム」に入れることしか選択がなかったことにむなしさを覚える人間ドラマ。特別養護老人ホームは死ぬまで出られないのだ。
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こっとい牛をやっつけろ(門土社)
ちいさな港町に大企業がやってくる。山の上には彼らの高級住宅が建ち、昨日までお米を洗っていた川にその住宅の汚れを垂れ流す。工場で働く地元人には鉛公害病にかかっても自社病院に入院させ家族には特別手当を与えて原因をほうむる。
そこで働く幹部は「うちの会社がこけたら、日本はこけるんや!」
といって苦しむ住民を無視する。それに立ち向かう酒屋の家族。
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青少年真吉行状記いたずらのすすめ(門土社)
これは小説。
作者の小中時代の体験をもとに、少年たちがどのようにして成長していくのかを、戦後の貧しい時代を通して、生き生きと少年を描いたもの。
共感がどこかにある。
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弟よ!ありがとう(門土社)
作者の一番大事にしていた弟がガンで亡くし、その弟の病床の間の心情を描きあげたもの。
兄弟愛の原点を。 |
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わるがき
親からも学校からも見離されたガキどもが、大人は信用できないことを知り、近くですむおばちゃんも寄せつけないで、学校の先生も受け入れず、「自分で生きる」ことに未来を見すえる。ヤクザの経営する清掃会社でこの子供が働きながら、大人のずるさをかいくぐって、兄弟で夢をもって生きようとするわるがきへの応援歌。
※ この中に収録している「ちいさな野良犬」は作者が19才頃に書いたもの。
わるがきは65才になって書いたもの。その対比を読んでもらうことが、この作品の宝。
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