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ポーランドのポスターが誕生してから110 年余り。日本を代表するグラフィックアーティスト、横尾忠則や田中一光、亀倉雄策がコレクターであり、世界中からも高い評価を得ている、ポーランドのポスターの魅力はどのようなものでしょうか?
そもそもポスターとは広告手段であるはずなのに、生命力に溢れていて、非凡でアーティスティック、ポーランドポスターの魅力はまさにそこにあります。それは共産主義国であることで、国や広告主からの規制をあまり受けずに、自由な創作活動ができたこと、国家を挙げてポスターにおける自由な精神を保護したというバックボーンがあったからです。他国でポスターがプロパガンダの主流だと考えられていた戦時下では考えられませんでした。
他国のどんな圧政、侵略に遭っても、彼らはポスター作家の個性を養護し、ポスターにより、民族の統一精神を持ち続けたのです。
戦前からパリの国際博覧会などで、印刷技術の高さやダイナミックなグラフィックデザインが徐々に注目されるようになってはいましたが、ポーランドのポスター芸術は1950
年代〜60 年代にかけて黄金期を迎えます。
ポーランド派と呼ばれる、ロマン チェシレヴィチやヤン ムウォドジェニッツをはじめとするグラフィックアーティストたちは、国から依頼された演劇や映画ポスターの中で、物事を知らしめる機能から、徐々に美を伝達する意味合いを強くし、より芸術性を高めていきました。以後、1965
年にポーランド初のポスタービエンナーレが行われ、今もポスター大国として、世界中のアーティストを刺激しています。
ポーランドポスターの歴史
ポーランド派について
[GOODS]ポーランドポスター |
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